コミュニティ商業の未来・DX 4 SGDs・DX
「コミュニティ商業の未来・DX」では、これからの状況で個店とボランタリーチェーンの店の共通の課題として業種を問わず、DXデジタルトランスフォーメーションについて論議します。
スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したデジタルトランスフォーメーションは「ICTの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」ことです。
経済産業省は2018年12月に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」で定義してます。
日本ではデジタルトランスフォーメーションというと経済産業省の定義ですが、これが通用するのはある程度の企業や大きなチェーンストア(Chain Store)です。個店やボランタリーチェーンのように、チェーンストア理論に当てはまらないものに経済産業省の「デジタルトランスフォーメーション」は無理です。
今回は、ある程度の企業や大きなチェーンストア(Chain Store)ではない、個店やボランタリーチェーンのデジタルトランスフォーメーションが対象です。
また、DXを個店やコミュニティ商業に売り込む側の大半は自分たちの都合いいシステムを押し付ける傾向にあります。
6/13の「まちのコミュニティ商業の未来を考える・SDGs」から「コミュニティ商業の未来・DX」シリーズを行ってきました。
そのとりあえずの総括として小林さんにご登壇を頂く「コミュニティ商業の未来・DX」4を行います。
小林さんから「私たちの未来のための小さな商いから見る、DXのツッコミどころと、利用価値を考える」というリアリティや知見にあふれるお話を聞けます。
記
日 程 8月23日(祝日) 13時-16時(12時45分)
場 所 GoogleMeet
内 容
「DXやらないと取り残されちゃうらしいってよ。それ、ホント?」
浅草九重・千葉大学園芸学研究科 小林久美子
「SGDs・DX ー 2030アジェンダSDGsによるDX」
一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦
主 催 一般社団法人 地域連携プラットフォーム
これまで
デジタルトランスフォーメーションにより生業をよりよくしたり、持続可能にすることも含めた2030アジェンダSDGsを検討してきました。デジタルトランスフォーメーションによりSDGsを実現するという科学技術イノベーションSDGsではなく、2030アジェンダSDGsで地域と世界を持続可能にするのにデジタルトランスフォーメーションも使うサステナブルイノベーションSDGs(SDGs・DX)について概論的に展開してきましたが、今年度はコミュニティ商業や企業、自治体のそれぞれの場での検討を始めました。
特に、コロナの被害も大きいコミュニティ商業(地域で重要な商い)についていままで
6/13「まちのコミュニティ商業の未来を考える・SDGs」
概論と商店街理事長、中小商業DX推進者、個店の現状発表
7/23 コミュニティ商業の未来・DX 2
中規模商業DX推進者でのワークショップ
これから
8/15 コミュニティ商業の未来・DX 3
個店、コミニティカフェの聞き取りワークショップ
コミュニティレストラン「のら」のお店とネットで結んでやります。
Sustainablefuture一般社団法人 地域連携プラットフォームは6月に「まちのコミュニティ商業の未来を考える・SDGs」、「企業や働き方の未来ーSDGs」、7月に「コミュニティ商業の未来・DX」ワークショップ2.3を実施、現在の持続不可能な経済状況を当事者からもお聞きしました。このリアリティから論議したいと思います。
お申し込み・お問い合わせ
下記URLで、お名前、メールアドレス、ご所属とともにお申し込みください。(無料)
8/20まで
コロナなどの状況もあり、お電話でのお問い合わせにはご対応できかねます。
また、GoogleMeetを使いますので、環境の設定をお願いします。
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