(7/4)SDGs Youth Summit 2020 予告・報告書


SDGs Youth Summit 2020

Accelerated Action and Road Map for Implementing the 2030 Agenda


持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム

(Japan YouthPlatform for Sustainability: JYPS)


2020年のHLPFのテーマ: “Accelerated action and transformative pathways: realizing  the decade of action and delivery for sustainable development” において、2030アジェンダの達成に向けて、今後10年は「行動の年」として位置付けられており、あらゆるステークホルダーの行動と連帯が求められています。

こうした国際的背景を受けて、本イベントにおいて「 2015-2020年におけるSDGs達成のための日本ユースの動きを整理・検証し、2030年に向けた行動を加速すること 」を大きな目的として設定します。さらにその中で、本企画は以下の小項目を達成目標として設定します。


このうちの「若者と強靱な社会・経済・地域づく-災害の防止と被害の削減」に登壇し、Youth Ambassador Program中間報告会でコメントします。


日時 7月4日 10時-17時半  場所 ZOOM

対象 大学・高校に所属する学生や、社会人など30歳以下のすべての若者内容

(1) Plenary Session

(2) 分科会

(3) Youth Ambassador Program中間報告会

(4) ポスターセッション



分科会「若者と強靱な社会・経済・地域づく-災害の防止と被害の削減」

時間 14:30 - 15:50

仙台防災枠組とESD for 2030

  SDGsチェンジエージェントとしてのユース

一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦


Youth Ambassador Program中間報告会

コメンテーター

一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦


Youth SDGs Action Directory掲載

一般社団法人 地域連携プラットフォーム


 地球温暖化の影響も相まって、近年は増加してきている歴史的な台風や豪雨など、災害が非常に多い年でした。インフラの老朽化も進む中、今後も防災・減災対策は、社会全体として取り組まなければならないテーマの一つとなります。

災害が起こる前の災害リスクの軽減対策、災害が起きた後の迅速な復旧など、災害に関するコミュニティの構築や再生には、若者の取り組みが欠かせません。実際、大地震など災害現場の現場には常に若者がおり、様々な役割を担ってきました。少しずつ、その形も洗練され、より上手に、円滑に協働できる形ができてきています。自然災害の多い国と認知されている日本が今後も直面する自然災害に対して、これまでの災害との関わりを教訓とした対策が講じられることかと思います。一方で、老朽化する社会インフラの機能維持、知識・経験の継承、低い問題意識とそれに伴う対策実施率など、課題は残ります。

このような日本と自然災害の関係の中で、防災・減災の課題や取り組みは、世界各国の人々とも共有できるものです。災害発生前後におけるリスクを減らす、防災・減災という観点から、どのような取り組みがあるのか、それらはどのような協働の形態を取っているのか、どのようにすれば、共有可能な形となるのか、セッションを通じて議論し、考えます。そして、防災・減災を通じ、どうSDGsの達成や社会貢献ができるのかを共に理解します。

 この分科会では、若者が防災・減災の知識や重要なコンセプトを理解するとともに、若者やその他のステークホルダーが一丸となり実行に移すことを可能にする「防災・減災を通じた、災害に対する持続的な枠組み」について考えていくことができればと思います。学校で防災教育を受けるだけでなく、それを生かした若者からの持続的な取り組みや、若者と社会の協働、日本や若者が持つ防災・減災に対する強みなどについて焦点を当てて行きたいと思います。


申し込み UNDER 30イベント

SDGs Youth Summit 2020一般参加申し込みフォーム/ SDGs Youth Summit Registration Form

**English follows Japanese** 【SDGs Youth Summit 2020とは】 今年2020年はdevelopmentにおいて、2030アジェンダの達成に向けて、今後10年は「行動の年」として位置付けられており、あらゆるステークホルダーの行動と連帯が求められています。 これを受けて、2030年に持続可能な開発を実現するために、日本の若者に求められるアクションを明らかにすることと2015-2020年におけるSDGs達成のための日本ユースの動きを整理・検証することを大きな目的として本イベントを開催します。 2030アジェンダ達成のためにユースとして何ができるのか、一緒に考え行動しませんか?皆さんの参加をお待ちしています。 ■日時:7月4日(土)10:00~17:30、途中参加も可能 ■場所:オンライン上 ■主催:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) ■対象:大学・高校に所属する学生や、社会人など30歳以下のすべての若者 ■言語:日本語 ■参加費:無料 ■プログラム:Plenary Session、分科会、YAP中間特別報告・ポスターセッション、閉会式 ■プログラム詳細 ①Plenary Session 10:45 ~ 12:00 新型コロナウィルスで重要性が再認識された全ての人の健康と福祉、そして2030年達成目標の持続可能な開発目標をテーマとして設定し、本イベント全体に通じるアイデアを参加者に共有します。 ②分科会 13:00 ~ 15:50 2015年~2020年の間の各々の問題領域(環境、まちづくり、全ての人のエンパワーメント)における日本での活動について、その成果や問題点などに沿って整理し、より一層の行動が求められる課題を特定します。さらに、Post2020の少なくとも今後10年間において、設定した課題を解消し変革を実現するための、社会のあり方やその中でユースができることを模索します。最終的に、最終的にユースとしてSDGs達成に向けてできることをまとめる「ユースアクションプラン」を完成させます。 ※本イベントでは、分科会は第一サイクル(13:00~14:20)、第二サイクル(14:30~15:50)に別れて開催されます。 ③YAP中間特別報告会  16:00 ~ 17:00 今年3月か

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SDGs Youth Summit 2020報告書

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