(お知らせ)第25回大学教育研究フォーラム

個人発表、企画セッションを行います。


個人発表【部会 21】

大学での SDGs と教育の実践的研究―SDGs としての ESD 講義・ワークショップ―

 長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)


企画セッション

「未来のプロフェッショナルを育むために大学教育に求められる変容とは?」

話題提供:村山史世(麻布大学)

・SDGs・Society 5.0 の時代のプロフッショナル 長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)

・「地域共創のプロフェッショナル」という可能態 の検討 早川 公(仁愛大学)

・<世界>への関わりへと誘う授業実践 石井雅章(神田外語大学) 

  

「第25回大学教育研究フォーラム」を、2019年3月23日(土)・24日(日)に開催することになりましたので、お知らせいたします。

本フォーラムは、これまで20年以上にわたり、全国の大学教育関係者ほか多くの皆さまがたのご参加・ご協力を得ながら、大学教育に関わる優れた実践と研究の成果共有と蓄積に貢献してきました。

グローバル化の拡がり、情報化の進展、少子高齢化・人口減少、雇用の流動化など、日本の大学を取り巻く国内外の情勢は大きく変化してきており、それに伴って大学教育改革・改善の方向性、姿や形も多様化しつつあります。

そこで、今回のフォーラムでは、「高校から大学、大学から大学院、大学から社会へのトランジション(仮)」を全体シンポジウムのテーマとし、大学入学者選抜改革、大学院進学希望者の確保や研究人材の養成、大学教育とキャリア教育の関係などの課題を、「トランジション」というキーワードでつなぐことにより、長期的な視点から学生の学び・成長を支える大学教育のあり方を考えてみたいと思います。

また、例年通り、「個人研究発表」として、大学におけるアクティブラーニング等の授業開発・カリキュラム開発、教育評価・大学評価、FD(ファカルティ・ディベロップメント)、IR/IE(Institutional Effectiveness)、e-learningやMOOC等、各大学等で精力的に進められている実践的・実証的研究の交流の場をご用意いたします。さらに、最近の大学教育における重要課題やトピックを取り上げた「特別講演」や「学術セミナー」、皆さまがたの企画による「参加者企画セッション」も準備しております。

なお、今回のフォーラムは、百周年時計台記念館改修工事などの都合により、従来のタイムテーブルを逆転させ、第2日に全体会(特別講演・学術セミナー、シンポジウム)を行う予定です。

日本全国から700名以上の方々にご参加いただき盛況を博しました前回同様、今回も多くの皆さまがたと一緒に、本フォーラムを大いに盛り上げて参りたいと願っております。皆さまのご参加ならびに個人研究発表や参加者企画セッション等のご提案を、心よりお待ち申し上げております。

京都大学高等教育研究開発推進センター長 飯吉 透

URL

http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2018/index.html

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